
新生活が始まって新しい環境で何かに取り組む方も多いと思います。こういった新しい環境では上司や先輩に「こいつできるな」と思わせたくなるものです。
ということで今回は、仕事ができる人、有能な人だと思われるようになるコツをまとめたいと思います。
目次
- 仕事ができると思われるには
- 素早くレスポンスするコツ
仕事ができると思われるには
仕事ができる人、有能な人だと思われるために最も必要なことは何でしょうか。
相手のニーズを読み取り行動することができること、気遣いができること。様々なことが考えられます。しかし、私が思う最も重要なことは
レスポンスの速さ
です。
素早いレスポンスは能力を高く見せるという研究データもあるほどです。
具体的な素早いレスポンスの例として
上司との会話で、何気ない質問や進捗状況の確認に対して素早くレスポンスすること
与えられた仕事を素早くこなし成果を報告すること
があります。
仕事の進捗状況の確認にしどろもどろになりながら答えるよりも、素早くレスポンスできた方が
「こいつ仕事できるな」
と信頼されるようになるはずです。
当然、与えられた仕事を素早くこなし、成果を報告することも重要でしょう。
ではこれら2つはどのようにすれば、鍛えられるのでしょうか。
素早くレスポンスをするコツ
それはスケジュール管理を徹底することです。
具体的には
その日のうちにやらなければならないこと
一週間以内にやらなければならないこと
一か月以内にやらなければならないこと
を自分のデスクの見える位置にメモとして書き出します。
そして、その日のうちにやらなければならないことが終わったら、一週間以内にやらなければならないことに取り掛かり、飽きたら一か月以内にやらなければならないことに手を出したりします。
これを繰り返し行っていると、与えられた仕事を素早くこなし成果を報告することだけでなく、上司との会話で、何気ない質問や進捗状況の確認に対しても素早くレスポンスできるようになります。
なぜなら、やらなければならないことを書き出すときに、そこまでの進捗を振り返らなければならないからです。
アウトプットとして一度紙に書き出せば、記憶の残り方も格段に飛躍します。
断言できます。
私は学生時代の担当教員に上記のことを耳にたこができるほどいわれました。
※教授ありがとう。あなたのおかげで仕事が早いと評価されていますよ(笑)
まとめ
仕事ができる、有能な人だと思われるためには、素早いレスポンスを心がけましょう。
記事で示したようなスケジュール管理を徹底して行えば、きっと仕事ができる人だと思われるようになるはずです。